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第38話「Innocence(怯える子供達)」

 トゥヴォックと子供。えー、イメージないな。

※ネタバレです。

 でもよく考えてみたら、彼だけが子持ちのメインキャストですよね。

どこぞの星に墜落したシャトル。少尉が亡くなってしまいます。同乗していたトゥヴォックは、トレッサという女の子と出会います。他にも男の子と女の子が1人ずつ。船が墜落してしまって、保護者も亡くなったという。「心配要らない」というトゥヴォックに、3人はひしと抱きつきます。

ヴォイジャーでは艦長が異星人ドレイアンとコンタクト。子供たちと同じ種族ですが、カラフルな服の子供たちと違って、喪服みたいな衣装の大人たちですね。好意的ですが、多種族にはあんまり慣れてないみたいですね。艦長としては、必要な鉱物を手に入れるためにも、スムーズに仲良くなりたい。

トゥヴォックはシャトルの修理。子供たちにその説明は難しいんじゃない?子供たちは早く星を出たい、夜になるとモロックという死の死者に襲われると言う。実際に友達二人が襲われたらしい。

医療室へ来る御一行様。哲学的な存在論が…。とっても抽象的な話で気が合ってます。いよいよ交渉を始めようとしたとき、緊急事態という連絡が入って、司教長御一行様は帰ってしまいます。明らかな敬遠に、偵察隊を呼び戻す艦長。

子供たちはモロックを怖がって騒ぎます。トゥヴォックはバルカンのやり方で、感情をコントロールする方法を教えます。修理に戻るトゥヴォックですが、子供たちはおおはしゃぎ。トゥヴォックは瞑想まで教えます。「感情がないんでしょう?子供たちを愛してないの?」というエラニーに「感情では語りきれない。子供たち無しでは私は不完全だ」というトゥヴォック。

ドレイアンの船が来たというのに、逃げなきゃという子供たち。彼らが子供たちを死なせるために、ここへ連れてきたと言う。シャトルがドレイアンに捜索される。ここは死ぬための場所だそうだ。「かくまう」というトゥヴォックに、またしても愛情表現満開で抱きつく子供たち。自分の子たちからは、こういう愛情表現されたことないんでしょうか、トゥヴォックはあたふた。

ヴォイジャーではトゥヴォックたちが行方不明になったことを認識。彼らがいる星、ドレイアンの聖地に行きますが、司教長はおかんむり。

星は夜になって、不安な子供たちをなだめ、寝かしつけるトゥヴォック。眠れない子たちに歌ってやります。トゥヴォックが歌! 子供たちは眠りにつきます。いいパパぶりじゃん。そして朝、目が覚めると二人の子供が消えていた!

ヴォイジャーではトゥヴォックたちの生命反応を見つけますが、転送はできない。

トゥヴォックは消えた子たちを探して洞窟へ。トレッサに銃を渡します。そりゃあ怖いよなー。洞窟では人型に残った服と靴。本当にモロックがいるのか…。シャトルを修理して星を出ようとします。

ヴォイジャーとの通信が通った。やけに大掛かりな捜索をしているドレイアンの事情をトゥヴォックは説明します。艦長は止める司教長や副長を振り切って(副長にウインクしそうになってますよ!艦長)トムと出発します。「時には省略は必要よ」とだいぶチェックをちょんぼするのが可愛らしい。

トゥヴォックも離陸。しかしドレイアンの司教長に攻撃され、不時着。艦長たちも上陸します。司教長の話によると、子供に見えたトレッサはもう96歳。年の取り方がみんなと逆で、もう人生の終幕。ドレイアンは、年を取ると無邪気になるのだ。その無邪気さと一途さにあてられて、艦長と司教長は和解します。そして、トゥヴォックは死の儀式の同行者として役目をはたすのでした。

今回のお題。原題「Innocence」は「無邪気」でいいでしょう。ドレイアンの「子供」たちの姿ですね。邦題「怯える子供たち」どうしてこうなるかな。しかし、他にどうということもないので、可もなく不可もなくといったところです。

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