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第21話「Non Sequitur(現実への脱出)」

 舞台はサンフランシスコ!ハリーだけ帰ったきたの?

※ネタバレです。

 いきなりハリーのドアップ。おぉっと…。「転送するわよ、ハリー!」という艦長の声と、やたら色っぽいハリーの彼女、リビーの声とが重なります。ハリー、おっきしてください。

起きると、地球に残してきたはずのリビーが。それにしてもいい部屋住んでるね。ハリーは大混乱だけど、とりあえず出勤。えらいねー。「いつものだな」と言って常連だというおじさんが。おまけに上司らしき人まで出てきて、新しい船の会議。もうついていけません。提督たちの前で、恥をかきました。それでも、あの上司の「いっそ死んだらどうだ(字幕)」は酷いね。

仕事場に行って自分の履歴やなんかを確認してみる。ヴォイジャーのオペレーション主任は、友人のダニーになっていた。

ついに早退したハリー。またあのおじさん、やたら励まします。自宅にはたどり着いたものの、ちょっと疲れちゃったみたい。弱気になります。お風呂上りのリビーと話して(だけじゃないけど)やっと落ち着きを取り戻すみたいですね。

朝方、またヴォイジャーの乗員名簿を呼び出してみて、パリスもヴォイジャーに乗ってないことを見つけます。リビーに問い詰められて、「別の現実がある」と言ってみますが、リビーには不気味がられるだけでした。

ハリーはサンドリーヌ(本物)に行って、トムを見つけます。トムにはヴォイジャーの話があったけれど、DS9でケンカして逆戻りしたという。すっかり廃れてしまったトム。ハリーにパンチ1つ浴びせられません。っとそこに、あのおじさん!

帰ると、上司たちが来ていた。機密であるヴォイジャーのファイルを読み出したから、提督の前で話をしたが、何も信じてもらえない。トムと話していたことで、マキのシンパだと思われて、監視用のアンクレットまで付けられる。

例のカフェのおじさん、正体を明かします。ハリーは事故にあって、時空がゆがんで現実が変わってしまったと言う。時空の流れを見つけて、そこへ飛び込んでもいいけど、そうなるとハリーがどうなるか分からないとも言う。彼に言わせるとこれは人間に言わせるところ「運命」らしい(あんた人間じゃないのね)。でもハリーの熱意に、時空の流れを見つけるメダルのようなものをくれます。気のいいおじさん。

ハリーはアンクレットを外して逃げだそうとします。リビー必死で止めようと。そりゃあ、婚約者だもん。この人にとってはこれが本物の現実、かわいそうな気がしますね。

保安部と追いかけっこした挙句、トムに助けられ、本部からシャトルを盗み出し、今度は宇宙で追いかけっこ。事故の状況を再現してみるが、何も起きない…。そこで、艦長の最初の声が利いてきます。転送状態にしなきゃいけなかったんです。この辺の何気ない作りがうまいですね。

トムが転送パッドに押し込んでくれて(トムは爆発しちゃうけど)、なんとかヴォイジャーのいる現実に戻ってきたハリー。やっと艦長のお姿が映ります。転送も成功します。めでたし、めでたし。

またしても遠くへとばされちゃったハリー。ヴォイジャーで一番移動距離が長いのってハリーじゃない?

今回のお題。「Non Sequitur」はラテン語で「無関係の、論理的帰結としておかしい」という意味。法学用語のようです。自分のいる次元とは全く別の時空に行ってしまったのですから、そうでしょう。でも、ちょっと分かりにくいですね。逆に邦題の「現実への脱出」というのは、雰囲気はつかんでいますが不的確です。ハリーが行っちゃったのは別の「現実」なのですから。

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