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他がために、鐘は鳴る?

 山像かおりさんと渡辺美佐さんの演劇ユニット「羽衣1011」の第3回プロデュース公演「他がために、鐘は鳴る?」のDVDを見ました。

※ネタバレします。

 山像かおりさんは「ER緊急救命室」のスーザン・ルイス、渡辺美佐さんは「デスパレートな妻たち」でブリー・ホッジ(バン・デ・カンプ)の声をあてている声優さんです。ほかにも、「アリーmyラブ」や「24」に出ていて、海外ドラマでは結構ポピュラーな声優さん。山像さんは役によって色んな声色を使い分けるタイプ、渡辺さんは元々の声からすごく独特なタイプです。

そんな二人が舞台をメインとした活動をしているユニットが「羽衣1011」です。舞台は2008年1月現在で4回の公演をなさっていて、唯一発売されてるDVDがこの「他がために、鐘は鳴る?」です(4回目の公演DVDは予約中)。年末に通販で頼んだんで、3日くらいにつくかしらん、と思って、待って、待って、やっと昨日届きました。

あらすじとしては、ハナとミキという姉妹の物語。デビュー直前の脚本家ハナは、突然死んだ姉ミキの葬式から帰ってきた。締め切り当日で焦るハナ。すると部屋にミキが現れ、自分の自殺疑惑を否定する。天国に行くためには、思い残したことを解決しないと。それはミキの夫に「自殺じゃない」って伝えること?それとも、ハナの花嫁姿を見ること?小さい頃の姉妹のわだかまりをぶっちゃけること?そもそもミキは何で死んだの?二人が育った現ハナの家で、姉妹が繰り広げるドタバタ、且つちょっぴり切ないノンストップの90分コメディー。です。公演は2006年7月13日~17日、東京の劇場です。演技もいいけれど、脚本もすごくいい。しかも、シーンチェンジなし舞台もさほど広くない。で、二人は部屋の中だけで全編が展開されます。これは羽衣の定番「閉じ込められる」んだそうで。

いやー、面白かった!すごいです。渡辺さん演じるミキは、ちょっとブリーに似てる感じが嬉しくて(*^。^*)。しかも登場はピンクのウエディングドレスで「どうもー!初めましてー!」とインパクト大。そして二人のテンポが絶妙で、もうゲラゲラ笑っちゃいました。ミキがハナにのりうつるシーンですごいかったのは、山像さん。渡辺さんそっくり!

ラストは感動のような笑いのような。尻切れトンボじゃなくきちんと終わるけれど、しっかり余韻も残す。

エンドロールで気になったのは、協力の「恩田陸子」というスタッフ。もしや作家の恩田陸と関係が?

とにかく、楽しかった、面白かった。羽衣のファンになりそうです。

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