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第29話「Prototype(ユニット3947)」

 ベラナが直したロボットは…。

※ネタバレです。

 最初の、宇宙空間からヴォイジャーへ転送されるこのシーンは、転送される側の映像で、とっても珍しいですね。それに、DVDでは特典映像の隠しコマンドで使われています。

白黒映像で、どうやらなにかの機械の内側のようです。パワーが落ちかけています。安全を確認するというトゥヴォックに、艦長を説得して今の内に修理したいというベラナ。ベラナはよく艦長を説得にかかりますね。艦長も応ずる場面が多い。さて、なんとかパワーを補充したのは、人型のロボットです。ベラナは結構入れ込んで、再起動を試みるけれどてこずってます。そしてひらめいて、ドクターに相談、というより勝手に思いついて、動力源を中継して直す…みたいです。よく分からん。とにかく苦労して直すんです。ロボットは「再起動感謝します」と。艦長の笑顔が素敵です。

ロボット・ユニット3947は若干の記憶障害があるけれど、快調。建設者と呼ばれる、ユニットの製作者は戦争で滅んだそうです。そこでベラナに心臓部であるモジュールを作ってくれと頼みます。ベラナも乗り気ですが、艦長は「艦隊の誓いに反する」と。今回は説得できませんでした。

ユニットの船を見つけて、ユニット3947を帰します。よくあるタイプと違って、感じいいロボットたち。ところが、3947はベラナを連れ去ってしまった!

艦長はベラナ救出のため、攻撃に出ますが相手は結構強い。ベラナはやむなくプロトタイプ(原型)を作る事にします。ユニットはヴォイジャーが救出に出る前に原型を完成したい。ヴォイジャーはベラナが原型を完成させる前に救出したい。

ベラナはユニットと情報交換。データの話が出ます(私は知らないけど)。ヴォイジャーでは、謎の船が接近中です。そんな中、ベラナがついに試作品を完成させます。

ところが、別のロボット船が攻撃して戦闘状態に。この機に乗じてトムがシャトルで救出に向かいます。

元々は敵同士だった建設者たちが、休戦時にユニットたちを止めようとした。ユニットたちは建設者を敵とみなし、滅ぼした…てのが、すごいですね。アメリカの映画でロボットの原則みたいのがあって、人間を傷つけないことがそのトップにあったのを見たことがありますが、ユニットの建設者はそうしなかったみたいです。でも、建設者たちは安全策として、ユニットのモジュールを微妙に変えていた。ベラナはそれを突破してしまったんです。無邪気に「プログラムしてください」と繰り返す試作品を、ベラナは壊します。

救出されたベラナは、艦長とお茶。艦長は原型を作ったことを許してくれて「作ったものを壊すのは、辛かったでしょう」と。優しいわー。

ロボットたちの声はニーリックス、ハリー、ドクターのみなさんがやってて、なんか笑っちゃいます。

今回のお題。原題「Prototype」は「原型」、つまりベラナの作った試作品0001のこと。なんで「ユニット3947」になるか…。どっちが重要かは、見ればわかるでしょうに。もう1つ、プロトタイプには「模範」という意味もありますね。模範的ではないベラナの行動と、関係があるのでしょうか…。

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