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第28話「Resistance(レジスタンス)」

 独裁政権の星のレジスタンスに巻き込まれたヴォイジャー。

※ネタバレです。

 星に降りたって、液体のようなものを買い込もうとする艦長たち。商人ニーリックスの本領発揮です。おぉ、みなさん私服です。御髪をおろした艦長も素敵。どこか緊張感の漂う市場に黒服でフルフェイスメットの男たちが艦長たちを襲います。艦長は撃たれ(!)ベラナとトゥヴォックは捕らえられます。艦長も連れて行かれるかと思った時、謎のおじさんが助けてくれます。

ヴォイジャーではナセルがパワーダウン。テラリウムというのが欲しい物質みたいですね。それを持ったニーリックスが戻ると、とりあえず艦は何とかなりそう。ニーリックスの友達はレジスタンスの一員で、モークラという政府組織に反抗してるみたい。モークラのオグリスというおっさん(いかにも悪そう)は、一応調べると言ったけど、信用できるはずもなく。

拘束室に入れられたベラナとトゥヴォック。ニーリックスとは別の意味で対極にいる二人です。

ベッドに横たわる艦長。あのおじさんのおうちで。やたらベタベタ触ってそして、極めつけ「娘が帰ってきた」ー!

艦長、ロングスカートですか。おまけにスリット、いいですねぇ。おじさんは、艦長を娘ラルカナだと思い込んでいます。ラルカナって音がいいですね、可愛らしくて艦長に合ってます。おじさんは娘の好物「タルサの根っこ」でスープを作ります。δ宇宙域の人って、根っこ好き?何を言ってもあんまり通じないおじさん。ちょっと変だわ。刑務所へ仲間を助けに行くという艦長に、ついて行くと言い出します。「巻き込めないわ」という艦長に、「母さんを助けに行こう」というおじさん。あらー…。

モークラのオグリスさんと話し合いの副長とニーリックス。オグリスのおっさん、トゥヴォックたちとも話をします。連れて行かれてしまうトゥヴォック。

謎のおじさんちには兵士が迫る。おじさんは逃げ出す準備をします。艦長にはラルカナのお母さんが大事にしてたネックレスを。そして、奥さんに宛てた手紙。最後の手紙を思い出せないおじさんに艦長は優しく「分かってくれるわ」と。そこへ兵士が。艦長とおじさんは別の出口から(スリットから足が!)逃げ出します。

市場へ来た二人。レジスタンスのメンバーに接触しようとしますが、そこへオグリスが。謎のおじさんケイレム曰く「母さんを連れてった奴」だそうで。レジスタンスのメンバーが、彼にひっかかります。そこへヒョコヒョコと出て行って、街の笑いを誘い、メンバーを逃がすケイレム。

監房に1人残されたベラナ。そこへ、トゥヴォックの叫び声が―!

ヴォイジャーでは転送でメンバーを助ける計画を立てています。一方艦長も、さっき助けられたメンバーに刑務所の情報を求めます。武器も必要です。艦長のネックレスで武器が買えるじゃないかというメンバーに、躊躇するもののケイレムは「構わんよ」と。青いベストの男から武器を買うことに。待っている間、母さんが捕まった時の話をするケイレム。彼女が捕まったのは自分のせいだと、責任を感じているんですね。青いベストの男、モークラのブーツを履いていて、武器は買えませんでした。じゃどうするか。街を歩くケバ気味のおねいさんたちを見て艦長は…。

拷問されて帰ってきたトゥヴォック。ベラナはちょっとショックです。そこへ、あのレジスタンスのメンバーが連れてこられます。

刑務所の入り口。退屈する兵士の前に現れたのは、娼婦Ver.の艦長!きゃー!スカートのすそをあげて、御髪もほどいて。いや、色っぽいです。吹き替えの松岡さんもかなりきてます。兵士を裏へ連れて行くと、後ろからドカン。そりゃそうじゃ。武器を奪って、ケイレムに「あなたはここまで。奥さんは必ず助け出すわ」と言い残し、一人で刑務所の中へのりこむ艦長。

ヴォイジャーはセンサーの網を潜り抜け、転送を試みますが、モークラに見つかってしまいます。2分以内に出て行け!

刑務所に侵入した艦長。システムを壊しにかかります。その瞬間をベラナたちは見逃さず、トゥヴォックもバルカンネック!シールドにも亀裂ができて、トムも地上へ。

刑務所では、ケイレムが乗り込んできてました。できるんじゃん。トゥヴォックたちとも合流しますが、看守囲まれます。

ヴォイジャーは攻撃を受けてピンチ。嵐へ逃げ込みます。

ケイレムの奥さん、それに娘は殺されていた。でもケイレムは「娘」を守ろうとオグリスを刺し、撃たれてしまいます。もう最期のとき。艦長はケイレムを「お父さん」と呼び、お母さんも手紙をもらって喜んでた、お父さんを許すって、私も…。微笑み、こときれるケイレム。そこへトムたちが到着して、無事帰還する艦長。

修理の報告をするハリー。元気のない艦長を気遣います。艦長は、ケイレムにもらったネックレスを、そっと握り締めるのでした。

目の前でケイレムの死を見た艦長。自分のお父さんを亡くした時を思い出したのでしょうか。  

ケイレムの娘ラルカナは、確かに艦長と似てたかもしれません。でも、ケイレムはどこかで分かってたんじゃないでしょうか、ラルカナも妻ももういないこと。信じたくはないけれど、受け入れたくはないけれど。「おまえはいい子だ」という最後の言葉や表情に、そんなものを私は見た気がしました。それに、青いベストの男を待っている時の事情説明的な語りも、(ストーリーの展開で必要かもしれませんが)ラルカナは知ってるはずですからね。

悲しい結末でしたが、艦長の見せ場が沢山(色仕掛けまで)あって、好きなエピです。後半には、艦長の口調がどんどん優しくなっていきます。普段の連邦仕官ではなく、1人の人間になっていく感じですね。

今回のお題。そう、こうやって原題を素直に書けばいいのに。これは他にタイトルの付けようがありませんしね。

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コメント

艦長があまりにセクシーなのでケイレムが艦長を本当に娘と思っているのか疑ってしまいました。
だんだんケイレムが悪い人ではないと分かってのラストは悲しかったです。

リンクの件ですが、私のブログのほうにも貼らせて頂いたので、これからも宜しくお願いします。

投稿: モリー | 2008年1月 9日 (水) 21時54分

おぉ、そういう見方もありますか。確かに途中でケイレムを疑うこともできるかも…。でも、彼の最期には、娘への愛情があふれていて、いいシーンでしたね。
リンクありがとうごさいます!こちらこそ、宜しくお願いしますm(_ _)m

投稿: 浅木 | 2008年1月 9日 (水) 22時35分

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