« 今、迷うこと | トップページ | 第50話「Future's End, Part I(29世紀からの警告・前)」 »

第49話「Sacred Ground(聖霊の怒り)」

 カガクは、無意味?

※ネタバレです。

 「聖霊」というからには、副長エピかと思っていたら…彼のは「精霊」でした。(T_T)

前回に引き続き、友好的な種族、ネカーニに会ったヴォイジャー。彼らの聖域を見せてもらいます。ケスとニーリックスは、興味津々。列を離れて、光射す神殿へと向かいます。中へ入ろうとしたケスは、フィールドに触れて倒れてしまいました。神殿は立ち入り禁止だったのに、という行政官。その場でのスキャンは拒否されてしまいました。

艦長は行政官と会うし、ハリーたちはヴォイジャーからのスキャンを行う。「何かしたい」というニーリックスは、フィールドのデータを探すよう指示された。

行政官は修道会に干渉できないし、修道会は協力できない。行政官の知る限り、あのフィールドに触れても平気なのは、秘密の儀式を受けた修道僧だけだという。科学的な説明は何もできない。

ハリーたちはエネルギーフィールドが強力なことしか見出せなかった。ケスへの治療も底をつきかけてる。ニーリックスは、古い伝説を見つけてきた。ケスのように意識を失った王子を助けるために聖霊と話をして許してもらったという。艦長は、自分がその儀式を自分が受けることにした。

艦長は、儀式に科学的な変化を期待していた。どんな宗教にも、根底には科学があるものよ。とっても心配する副長。でも、儀式は承認されて、日没から始まる。行政官は心から儀式の成功を願ってくれました。いい人だ。

ドクターは皮下にバイオプローブや誘導装置を埋め込んでくれた。トゥヴォックはフェイザーを差し出しますが、さすがに聖域に武器を持ち込むような真似はしませんでしたね。

地上に降りた艦長は、行政官に言われていた「ガイド」を探します。そこへ、ライトの調整に四苦八苦するおばさんが現れます。聖域に似合わず、近所の主婦って感じですが、彼女が「ガイド」でした。「ガイドでも心の友とでも、なんとでも読んで頂戴」、ジャイアン?

儀式が始まる前に、艦長は全部脱がされちゃいました。顔とボディーにペイント。40にしてそのお体、いやお見事です艦長&ケイトさん。儀式については何も説明してくれないのに、プローブやなんかのことはすべてお見通しのガイド。彼女に案内されたのは、2人のおじいちゃんと1人のおばあちゃんがいる部屋。3人は「一緒に待とう」と言う。が、艦長は待っていられない。ドアをノックして、次に進みます。

「この儀式自体は、無意味なの」と、ガイドは言います。最初のテストは、石を掲げて持つこと。医療室では、軽いストレスを察知するだけ。石の中に「何が見える?」と問うガイドですが、何も見えない。次は青いペイントで、絵を描きます。その次は崖のぼり。そしてまた、石。「何が見える?」「分からないわ」…。

医療室では、何もできないニーリックスと、異常な脳内物質の上昇を見つけたドクターが。

次はネセット。聖霊に会うための案内人だ…ってどう見てもその音は蛇でしょう。それが入っている籠に、手を入れる艦長。そして、腕を噛まれました。倒れる艦長、「みんないつかは死ぬのよ」とガイドは言って、艦長を閉じ込めました。

医療室では、副長とトゥヴォックが心配していました。ドクターは毒素からケスの治療法が見つかるかもしれないと言います。様子を見ることに「だが俺は、つきっきりでこのモニターを見張る」、副長…。

海辺にやってきた艦長。でも聖霊の姿は見えません。これまでの儀式にも、艦長の願いにも「意味はない」と「ケスを救う力は、あなたの中にある」と言われ、艦へ帰って来ます。艦長ー、お顔の色が悪いですよ…。ドクターは毒を応用した治療を始めますが、ケスは意識を取り戻さず、中止せざるをおえません。「艦長がお受けになったあの儀式は、無意味でした」とドクター。

艦長は再びガイドのもとへ。「どうすべきなのか分からない」と言う艦長の言葉を聞いてまたあの3人のもとへ。じいさんの1人は「ケスを殺せ」という。理に適う説明など何もないが、フィールドへ再びケスを連れて行けばいい。ただ聖霊を信じるのみだという。

ケスを神殿の入り口に連れてくる副長とニーリックス。副長はいつもらしからぬ艦長を心配する男性陣ですが、艦長はケスを抱いてフィールドへ。ショックを受けますが、艦長は無事。ケスも目を覚まします。

ドクターは嬉々として、「科学的説明」を行います。でも艦長には、ほかに思うことがあったようです。

トム役のロバート・ダンカン・マクニール監督作品だそうです。全体の作風に独特なものがありますね。まるで「不思議の国のアリス」みたいでした。それにしても、艦長の見せ場が沢山あったし、なにより脱がせたのは、よくやった!(爆)

今回のお題。原題「Sacred Ground」は「聖域」でしょうか…。でも原語では「sanctusary」が多く使われているように思いますが。そして邦題「聖霊の怒り」、最初に書きましたが、紛らわしいんだよっ!ちなみに、英語では聖霊も精霊も「spirit(s)」なので、余計紛らわしい…。原語では、「The Ancestral Spirits」といわれることもありますが。

|

« 今、迷うこと | トップページ | 第50話「Future's End, Part I(29世紀からの警告・前)」 »

REVIEW」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/499466/9959194

この記事へのトラックバック一覧です: 第49話「Sacred Ground(聖霊の怒り)」:

« 今、迷うこと | トップページ | 第50話「Future's End, Part I(29世紀からの警告・前)」 »