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第22話「Twisted(空間変動波)」

 ヴォイジャーを覆う「歪み」。手を尽くしてもだめなら…。

※ネタバレです。

 ケスのお誕生日。ハッピバーズディーケースー。びっくりパーティって憧れます。みんな楽しそうです。ドクターまで現れて、サンドリーヌに触られまくり。

ブリッジではトゥヴォックとハリーがお留守番。ハリーはパーティに行きたくてうずうず。実は優しいトゥヴォックは、ハリーを行かせてあげようとするけれど、謎のモヤモヤのせいで、その優しさはあっさり終りを告げます。

パーティは一番いいところ。ケーキとプレゼントの登場です。トムのあげたロケットに、ニーリックスはまたやきもち。前回反省したんじゃなかったの?副長に愚痴ります。その時、トゥヴォックから通信が。「艦長、異常現象を発見しました…発見しました…発見しました…発見しました…」トゥヴォックが異常現象です。

トゥヴォックの報告が入って、パーティはお開き。「(ケーキ)一切れ残しといて!」と言い残して艦長たちはホロデッキを出て行きます。

異常現象はヴォイジャーを取り囲んでしまった。突っ切ろうとしても、エンジンが止まってしまう。ハリーは艦長を探しに行く。途中であったクルーの話によると、他にも異常が起きているようだ。

ブリッジに向かった艦長たちが着いたのは第4デッキ。マニュアル操作で向かいます。テクノロジーはこういうとき面倒ですね。

ケスは誕生会がとっても嬉しかったみたい。「何が一番嬉しかった?」と訊かれて「友達が私のために集まってくれたこと」と。おばさんみたいなこと言うのね。ってかね、ニーリックス的には「あなたの作ってくれたケーキとお料理よ」って言って欲しかったんじゃないの?そんなこんなで着いたのは、ケスの部屋…じゃない。

ベラナも機関室へ行ったつもりが、食堂。艦長たちはブリッジのつもりが、機関室(逆方向じゃん)。艦長はイラついてきてます。ベラナは今度転送室に到着。そこで空間変動波の情報を得ます。

サンドリーヌでは、ドクターが戻れなくなってしまっていた。サンドリーヌにベタベタされてるところにハリーが来て、あは。ホログラムも消えない。

ケスとニーリックスでは、違うデッキの部屋が集まった謎のデッキにいます。ベラナは機関室に行くつもりが、第2ホロデッキまで戻ってきてしまった。ケスやニーリックスも。艦長たちまで。

空間変動波の影響か、それとも幻覚か、船がゆがんでるのか、みんなが中心に押しやられてるのか。とにかく情報を集めなければ。2人ずつにわかれて動きます。

トムとベラナは無事機関室へ。チャコティとニーリックスは歩きながら恋愛について語り合います。「恋をしてれば誰でもやきもちくらい焼くんじゃないのか?」ありゃー、名言ですね副長。正直、ここでは赤面モノの台詞が…。進んでいくと、迷子になったトゥヴォックに出会います。副長とトゥヴォックが話してる間に、ニーリックスが、おーぃ…。

ジェフリーチューブを這っている艦長たち。艦長、足が細い。二人でいる時に、と、艦長はハリーに「あなたはいつも期待以上の働きをしてくれる」と言います。優れた上官は、機会を見て部下を認め、ほめる。

さあやっとブリッジに到着かと。思ったその時、艦長の腕が!変動波に飲み込まれて―。ハリーが引き戻して腕は戻りますが、艦長は意識を失ってしまいます。サンドリーヌへ担ぎ込まれる艦長。

迷子になった副長とトゥヴォックは意見が割れたところで二手に分かれますが、すぐ次の角でまた合流。艦は次々と形を変えているみたい。

トムとベラナはブリッジへの転送を試みて、なんとサンドリーヌへ戻ってきてしまいます。トゥヴォックたちも帰ってきました。ニーリックス以外は全員集合。トリコーダーの情報を集めて、艦の歪みを見てみます。今は無事でも68分後には飲み込まれてしまう。

では、変動波の正体は何か。分からない。ではどうするか。ベラナはショックパルスを、トゥヴォックはナビゲーションで脱出を提案します。副長はベラナの案を採る。「艦長が意識不明の今、指揮を執るのはこの俺だ!」とトゥヴォックをはねつけて。

機関室で作業をするハリー、ベラナ。ここには無事行けるんだ。ショックパルスを発してみるものの、逆に機関室まで変動波に飲み込まれる結果に。

副長は艦長を心配して彼女の元へ。近いです。艦長はうまくものが言えないし、聞こえない。ベラナたちは駆け戻って失敗を報告します。

サンドリーヌにも変動波が迫る。ベラナが張ったホログラムシールドも役に立たない。その時、トゥヴォックが「これまでの作戦が全て失敗に終わったのだから、もう何もしない方がいい」と言い出します。艦長は意識朦朧でなにか叫んでるし、チャコティももう打つ手はないと判断。トゥヴォックと副長は腹を割って意見をいい、トムとハリーは正直に恐怖を分かち合い、ドクターはニーリックスを心配するケスを抱きしめます。チャコティはベラナと一緒にスピリットガイドを呼びにかかります。最後にトゥヴォックは艦長の寝ているソファにそっと手を置き(艦長に直接触れないところが彼らしい)、みんなが変動波に飲み込まれていきます。

ふと気がつくと、みんな元通り。艦長も目を覚まします。艦長は「あれはメッセージみたいだった」という。何かを伝えようとしていたようだったと。

ヴォイジャーはクルーも艦も無事。そして情報の交換が行われていた。そして、ニーリックスが「残しとい」たケーキでパーティを始めます。

艦長がなんともおいたわしいことになってしまってました。トゥヴォックと副長のそれぞれがそれぞれの方法で心配していて、愛されてますね~艦長!

今回のお題。原題は「Twisted」つまり「ねじられた」ですね。グンニャリしたヴォイジャー、艦長の腕、そしてねじまがっていた副長とトゥヴォックの気持ち。全部ちゃんとしたところに収まりました。邦題の「空間変動波」も、まぁ可でしょう。それしかないもん。 

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コメント

歪んでいるヴォイジャーを見るなんてデルタ宇宙域でなければ見られないシーンですね。
チャコティとトゥヴォクのやりとりもいいものがありました。
何時も驚いてしまうのがケスの台詞、思いがけないほどの大人の言葉が返ってくるような気がします。


投稿: モリー | 2008年1月 5日 (土) 21時54分

>モリーさん
デルタ宇宙域特有の現象や生命体は、VOYの真骨頂ですよね。
トゥヴォックが副長の人選に戸惑いを感じていたなんて、意外ですよね。論理的な選択に思えるのに。
ケスは人間でいうと二十歳くらいですよね。私が二十歳の時って…あは。

投稿: 浅木 | 2008年1月 5日 (土) 22時41分

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受信: 2008年1月 5日 (土) 21時56分

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