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第79話「Concerning Flight(宇宙を飛んだダ・ヴィンチ)」

 新大陸は、面白い。

※ネタバレです。

 「白テンを抱く貴婦人」の絵―ダ・ヴィンチの工房です。髪を濡らしたダ・ヴィンチと艦長が入ってきます。窓の外の民衆に馬鹿にされ、つぼを投げつけるヴィンチと、それを止める艦長。「空飛ぶ機械」の実験に失敗して河に落ちたのでした。ヴィンチはフィレンツェに愛想を尽かし、フランスへ行くと言い出します。艦長はいつもやりかけで仕事を投げ出すヴィンチを説得しようとする艦長ですが、その時、ヴォイジャーが攻撃に遭いました。あー、余談ですが、原語でヴィンチは艦長を「カタリナ(カタリーナ)」と呼んでます。以前のエピでは吹き替えもちゃんとそう呼んでいたんですが、今回は「カスリン(キャスリン)」です。「フローレンス」を「フィレンツェ」と言ってしまったのはまあ仕方ない(以前のエピでもそうでしたし)ですが、イタリア訛りのプログラムですので、ちゃんと吹き替えして欲しいものです。

艦を攻撃してきた小型の船は、艦内から色んなものを転送していきました。中でもメインコンピュータがやられたのは痛い…。

ハリーはセブンと一緒に捜索をしています。セブンのものの言い方に忠告するハリーですが、無視されます。

10日かかってやっと、ある星にたどり着きました。艦長とトゥヴォックは北の大陸へ、ニーリックスとトムは南へ。

さまざまな種族が入り乱れている地上。艦長たちが私服で降り立ちます。艦長、ボブにしてから初のカジュアルです。可愛い…。艦隊の信号をキャッチしましたが、向かってきたのは…モバイルエミッターをつけたヴィンチでした!

ヴィンチはここをアメリカ大陸だと思っています。話を合わせる艦長ですが、ヴィンチはパトロンがいると言って工房に連れて行ってくれました。工房の中には色んな文明の機器が沢山あって、ヴィンチも発明意欲が湧いたようです。

トムたちは制服を着た商人を連れてきました。彼はタウという盗人から買ったと言います。

裏の取り引きをする商人たち。艦長はトゥヴォックに「即興」でヴィンチの相手を頼んで、どこかへ言ってしまいます。「出身は?」と聞かれてスカンジナビアだと答えるトゥヴォック。「バルカンを思い出すよ」と言われて、キョトンとするトゥヴォック。そうそう、ヨーロッパにはバルカンって島があるのよねぇ(笑)。

艦長は1人の男に声を掛けます。最新のコンピュータを買いたいと。案内されたのは、ヴォイジャーのコンピュータ。ありかは分りましたね。

男タウは街のあちこちに盗品を隠しているはず。ヴィンチの地図の精密さに感心するトゥヴォックです。そして噂をすればで、ヴィンチがやってきます。重役出勤ですねー。彼はトゥヴォックにインスパイアされ「耳」をモチーフにしたデッサンを描いていました。隙を見て、モバイルエミッターを一時停止し「艦に戻るべきだ」と言います。が、艦長はトゥヴォックに1人で帰るように指示、自分はヴィンチと2人で捜索を続けると言います。トゥヴォックの帰艦後、再びエミッターを始動。

ドクターは検査に来たセブンに艦内の様子を聞きます。でも、セブンはすぐに呼び出されます。

セブンはトゥヴォックに指示を受け、プロセッサーを探します。プロセッサーは防護フィールドがある建物の中。艦長が潜入すれば、転送できるようシグナルが出せます。

それを通信で確認していた艦長、そこへタウがやってきます。銃を突きつけられ、コムバッジを渡します。艦長を人質に、また金を取ろうというのです。その時、後から近づいたヴィンチが、ボンベでタウを殴ります。気を失ったタウの元に残るというヴィンチ。艦長はヴィンチとヨーロッパに帰ろうと言いますが、ヴィンチはここが黄金の鳥篭だといいます。でも、艦長の「先生が必要なの」と言う言葉に「君のためなら行こう」と言ってくれます。

見張りの大勢いる建物にやってきました。肝心のヴィンチは入り口を覚えてないと言うし。ブリッジでは艦長たちが建物に入ったのを確認し、妨害する者たちを船に転送収容します。

建物の中でコンピューターを見つけた艦長は亜空間信号をだします。もうすぐ転送、というときに、見張りに見つかってしまいました。とりあえず、プロセッサーだけが転送されます。また撃たれても怪我1つしない自分に呆然とするヴィンチを連れて、短距離転送をする艦長。

郊外の崖の上に来た艦長たちですが、ヴィンチは自分の身に起きたことを理解できません。艦長は人には理解できないことがあると言います。敵がせまると、今度はヴィンチが艦長の手をとって山頂へ向かいます。

ヴォイジャーは全ての機能が回復、副長は艦長たちを収容にかかりますが、こちらにも敵機が。

山頂にきた艦長が見たものは、改良された「空飛ぶ機械」です。それに乗って崖から飛ぼうというのです。追っ手の目の前で、空へ舞い上がりました。そしてそのまま、ヴォイジャーに転送されました。

ダ・ヴィンチの工房。ヴィンチはフランスへ行きます。でも今度は、今回の冒険で見た物を自分で作る気です。やる気になったヴィンチを応援すると言う艦長。馬車まで見送るその後には、鳥篭のスケッチがありました。

今回のお題。原題「Concerning Flight」は論文のタイトル風に「飛行に関して」。邦題「宇宙を飛んだダ・ヴィンチ」は、もちろん宇宙を「ソラ」と読んで欲しいのでしょうが。普通に「空」でよかったんじゃ?だって宇宙はいつも飛んでたんだし。

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