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第71話「Day of Honor(名誉の日)」

 「人生最悪の日だわ」byベラナ

※ネタバレです。

 日本の放送回とこのDVDの収録回が逆になってますが…米国放送回か制作回の順番なんでしょう。ここでは、DVDに倣ってますのでこのエピを71話とします。

さて、セブンオブナインは、人事担当(そうだったんだ…)の副長に「仕事をしたい」と申し出ます。

機関室ではヴォーラックがベラナに怒鳴られてました。いらつくベラナを見てもなお、夕食に誘うトムです。ついでにクリンゴンの儀式を受けるか聞きます。ベラナはその気がない様子。悪いこと続きみたいです。そこに追い討ちをかけるように、セブンオブナインが機関室で働きたいと言っている事を副長が告げに来ます。珍しく副長に「これは命令だ」なんて言われて。

作戦室。セブンオブナインと話をする艦長。前回に続いて金色のバレッタです。それに「アニカ」と呼ばれるのはどうかと聞いてきます。セブンオブナインはそれを拒否。でもフルネームも長いので(打つのもしんどいわ)、不正確だが許容範囲の「セブン」で落ち着きます。

接近してきた船はカターティ。一年前にボーグに遭い、キュウキュウな状態で食料とアイソトープを分けて欲しいと言ってきます。快く応じる艦長。

機関室で仕事をするベラナ。セブンにカターティのことについて聞きます。罪悪感はあるか、と。「いいや」とあっさり答えるセブン。

ベラナはすっかり気落ちしてしまいます。食堂でも食が進みません。そこへニーリックスがブラッドパイなるものを持って来ます。「名誉の日」に食べるとされているパイです。「記念日とか覚えとくたちでね」らしいです。ニーリックス、いい彼氏になるよ。そして士気士官として「自分で憂さを晴らしてよ」と言ってくれます。いい奴じゃんかー!話しているうちに、ベラナは思いなおしたようです。「ブラッドパイ頂戴」 あんまり美味しくはなさそうだけど。

儀式を受けに来たベラナ。δ宇宙域にクリンゴンはいないはずですから、ホロデッキですかね。最初はターグの心臓を食べること。ハツ?ほんで次はモトロックを飲む。これもまずそうです。それとも強いお酒かな?それから、この一年の戦いについて聞かれます。あんまり活躍してないベラナですが、戦士の時代じゃないから割り引いてと言って次へ。ヤリで20回突かれる…ええーっ!やりすぎ!バトラフの達人と一戦交えて、硫黄の海…。さすがのベラナもやる気が失せたようです。クリンゴンを張り倒して出て行きます。

付けっぱなしのホロデッキを見てきたトムが、ベラナの部屋にやってきます。心配したトムでしたが、結局は喧嘩に。副長じゃこうはならなかったでしょうね。

会議室で自分の貧しさをアピールするカターティさん。でも、ちょっとずうずうしいわね。艦長はあげられるだけ物資をあげて、さっさと追い払いにかかります。

帰る途中、トムと歩くセブンを目にしたカターティさん。興奮して突っかかります。「大事なのは今だ」という遠まわしな表現についていけないセブンです。

トムとベラナはギスギスしてますが、トランスワープのテストです。ところが、タキオンが流出してしまい、ベラナはコアを放出します。「人生最悪の日だわ」

コアのない機関室。エンジンも動きません。艦長はベラナとトムにシャトルでコアを回収するように命じます。

シャトルでお出かけのトムとベラナ。ガッツリ落ち込むベラナをトムは慰めてくれます。コアを見つけますが、カターティがそれを引っ張ってます。トラクタービームを妨害しにかかりますが、反撃にあってシャトルは危険な状態に。2人は宇宙服を着て転送脱出します。次の瞬間、シャトルは爆発。コアもカターティに持ち去られました。

宇宙に放り出されたトムとベラナ。スーツの通信機をつないで、ヴォイジャーに信号を出すことに。おうっ、密着~♪

作戦室。艦長にお茶かコーヒーを勧められたセブンです。いいなぁ。呼び出されたのは事故原因の究明です。事故とは無関係だと言うセブン、それを信じるわという艦長。セブンは予測不可能な人間の優しさにに戸惑っているようです。

ベラナが戸惑っているのは、実際の宇宙遊泳はアカデミーの訓練と違うということ。と、突然イオン嵐の波が来て、トムの酸素が漏れ出しました。自分のを分けるベラナですが、彼女のスーツにも傷が付いていて、酸素はあと30分しか持ちません。

艦長に入った報告では、通常エンジンが直るのに一時間。間に合わんし…。エンジンの故障は事故だと判明しました。トムたちの信号も届いています。そこへ、カターティが今後は艦隊を組んでやってきました。「また食料を分けて欲しい」と言います。ワープコアを吊り下げて、食料・武器・燃料・それにセブンを要求してきました。復讐するために。

酸素の比率を下げて、なんとかしのごうとするトム。ベラナは死まで考えます。ベラナはいつも人をはねつける自分がイヤになってます。黙って抱きしめるトム。

「戦いましょう」という副長(今回は好戦的だわね)、「何かあげては?」というハリー。セブンは自分がカターティに行くと言います。でも艦長は交戦をしようとします。セブンは、「カターティが失った技術を私が知っている。それを提供すればいい」と言います。副長じゃないけど、なんでそれを早く言わないの!ボーグの範疇を超えた発言に満足な艦長ですが、後での副長の顔が…怖いです。

エネルギーを作り出す装置を作ったセブン。カターティにお礼を言われて「どういたしまして」と返しました。おー、かなりな進歩じゃん。艦長も嬉しそう…。

意識が朦朧としてきたトムとベラナ。ベラナは死ぬ前にと、「愛してる」と告白します。まぁこんな状態じゃないと言えないでしょうね。空気読める艦長は、ちゃんと告白が終わってから通信して来ました。そうして救われた二人でした。

今回のお題。原題「Day of Honor」、邦題「名誉の日」。そのまんまですな。感じとしては「最悪の日」って感じですけど、「名誉」の方がかっこいい(なんじゃそりゃ)。でもこのタイトルにするなら、もっと名誉の日の儀式についてやって欲しかったですね。

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コメント

トムとべラナの熱い~宇宙遊泳シーン、「9才のケス」でケスが見た未来の2人にやっぱりなるのかーと思ってしまいました。

投稿: モリー | 2008年3月19日 (水) 23時47分

>モリーさん
あの未来は正直きついですよね。慰めてくれるケスもいないし。
それにしても、トムが宇宙服を着ると、穴が開いちゃう確立が高いような…。

投稿: 浅木 | 2008年3月20日 (木) 00時28分

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