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第116「Someone to Watch Over Me(誰かが君に恋してる)」

 君は僕の太陽だ!

※ネタバレです。

 楽しそうにランチデートをするトムとベラナ。なぜか彼らを見ているセブンが気になるところです。ニーリックスが用意しているのは、カディー人というゲストのために、超薄味にしたチーズ。接待を任されたようです。腹に据えかねたベラナは、セブンを問い詰めます。セブンは、2人を観察して「繁殖行動」を研究していました。

どたまにきたベラナは、艦長に報告。来客を迎える直前の艦長は、(セブンがらみでは)ある意味微笑ましいこのトラブルに「自分でロマンスを体験してみたら」と。

万全の準備をして大使を迎え、入れ替わりに艦長とトゥヴォックはカディー人のコロニーへ。接待役のニーリックスに、大使は意外なことを言い出しました。激辛の料理を食べたいと。まあそりゃお客様の要望ですから、とウキウキで食堂へ案内するニーリックス。

セブンの健康診断を終えたドクターは、食堂での騒動について聞きます。そして、ドクターが指南役となって「男女交際」を教えることに。ホロデッキで、レッスン3から。トムのシェ・サンドリーヌで、「出会い」から。ドクターに言われ、ちょっとひ弱そうな男性に声をかけるセブン。トムがやってきて、うまくいっているセブンを見て、現実ではこうはいかないとドクターに言います。そして「現実でもうまくいく」と言い張るドクターと賭けを。カディー大使の歓迎パーティでセブンが男性を連れ(逆だと思うんだけど…)、トラブルなしに帰ったら、トムはダブルシフトで医療室につめます。

食堂で、いろんな国の濃い味の料理を試すカディーの大使。女性に興味を示したり、お祈りをパスしたり。どっかで聞いたことある声だと思ったら、ER緊急救命室のロマノじゃないですか!

ドクターは熱心にセブンの指導に当たります。セブンの趣味を探すドクター。共通の趣味をもった人なら付き合いやすいですからね。音楽の話になると、セブンは「数学的興味」を示します。ドクターが試しに歌わせると、完璧な音程で歌うセブン。レベルを上げて「You are My Sunshine」を一緒に歌う2人。予告無しにハモリ出したドクターにも動じず歌いこなすセブンをふと見たドクター、なにか思うところがあったようです。

天体測定ラボ。仕事をしに来たハリーは、セブンがデートの相手を選んでいるのを見つけます。音楽がシュミだと言うセブンに「僕はクラリネットを…」と果敢にチャレンジしますが、「候補にない」と玉砕。

セブンは、趣味や効率性からチャップマン中尉を選びました。彼をデートに誘います。ボーグからのありえない誘いにビックリしながらも、受けてくれる中尉。ま、気がないわけではないみたいですね。

最初のデートを聞いたドクターとトム。相手がチャップマンと聞いてトムは、実は女性が苦手な彼ではもたないとみました。セブンを褒めちぎるドクターに「恋してるんじゃ?」というトム。え?え?セブンにー!?

さ、デートの準備です。纏め上げた髪を下ろすと、意外に短いんですね。その上、ドクターが服を選ぶと「手伝ってくれ」と脱ぎださんばかりのセブン。付き合い方の前に「恥じらい」を教えた方がいいんじゃないの?

シェ・サンドリーヌ。ピアニストに化けたドクターの後ろをすり抜けて現れたセブンは、なるほど美しい。もちょっと余裕のある服にすれば更に○だったと思いますが。緊張気味の両者は、店一番のテーブルへ。どでっかいロブスターが出てきました。デートでカニエビ類はどかと思いますが…。やっぱりセブンはロブスターの殻を飛ばしてしまいます。大したことない、と笑って赦してくれたチャップマン中尉。ダンスに誘ってくれます。ガチガチのセブンをリラックスさせ、なかなかいい雰囲気に。しかし、上級テクニックにチャレンジしようとしたセブンに腕を捻られ、中尉は腕の筋を切ってしまいました。いい人だったのに…。

あえなく医療室行きとなった中尉を見て、セブンはもうレッスンをやめると言い出します。なだめたドクターは、「Someone to watch over me」をかけ、セブンとスローダンスを踊りだしました。

おそらくそれが終わったあとのホロデッキで、美女たちと馬鹿騒ぎをしていたのは、カディーの大使。慌てたニーリックスは、コーヒーを飲ませて歓迎会の会場へ引きずっていきました。

天体測定ラボでは、ドクターがセブンをパーティへ誘いました。今度は、そのままの服装で。

食堂。トムの親父ギャグに馬鹿笑いしている大使。副長はニーリックスを捕まえて問い詰めます。そして一言「祈れ」。

セブンと食堂に現れたドクターを見たトムは、少々嫌味も。セブンは見事なスピーチまでやってのけました。トムは、セブンの前で負けを認めます。賭けの対象にされたと知ったセブンは、怒って帰ってしまいます。ついでに、カディーの大使は酔いつぶれて。

医療室。アルコールの分解酵素がないと分かった大使のために、ナノプローブを調整するセブン。ドクターは、賭けをしたことを謝り、レッスンは自分の誠意からのものだったと。赦してくれたセブンに、想いを打ち明けようと顔を真っ赤にしたドクターでしたが、出た言葉は「友達」でした。セブンも同じだと言い、失恋確定ですが、一応トムに告白の仕方を聞きます。

二日酔いに諤々の大使を連れて転送室へ来たニーリックス。緊張の一瞬です。上機嫌の艦長にも報告して、司祭に「異星の文化を経験するのは悪いことではない」なんていわれちゃってますが、なんとか誤魔化せたようです。

第2貨物室。バラの花を贈ったドクターは、思い切って告白します。が、しかしこれはホロプログラムでした。そこへ、本物のセブンが現れ、感謝の贈り物として改造したトリコーダーを渡して「この船に気の合う個体はいないと分かった」と。告白する前にふられちゃったドクター。サンドリーヌのプログラムを起動し、ピアノを弾き始めました。曲は「Someone to watch over me」…。

今回のお題。原題「Someone to Watch Over Me」は「私を見つめてくれる人」。このエピのテーマ曲の名前です。邦題には「僕の太陽」で対抗してもよかったのかと思いますが「誰かが君に恋してる」は、ここ最近まれに見るいい題です。これくらいの邦題が毎回ついていれば、今回のお題のコーナーはないんですが…。

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